2006年11月15日

イル・ギオットーネ

京都その2。近くまで来ているはずなのになかなかお店が見つからない・・・

3人聞いてやっとたどり着いた
五重の塔(八坂の塔)のそばなのに思い切り隠れ家っぽい
受付けは、扉が鏡でフロアーが見えないようになっている
ワクワクして中に入ると、窓から自然の光がたくさん差し込んでいてとても明るい雰囲気
白が基調、緑のソファと茶色の柱、清潔感にあふれとても落ち着く
「ステキー!」
私達の第一声
せっかくなので、夜のメニューが食べれる特別ランチをオーダー
何年も前から親友と行こうと話していたお店
急に思い出して心の中でゴメン!と謝る・・・山形へは必ず一緒に行こう(笑)

旬の京野菜を使ったイタリアン
食べたもの全部言えるくらい美味しい
キレイと美味しいの連続
子持ち鮎とルッコラのパスタは「おかわりー!」と叫びそうになった
メインは、フォアグラをウズラ肉で包んだもの
デザートは、グラニテ、ケーキ、焼き菓子の3段階
もう食べれない!というくらい満腹と満足のイタリアンだった
毎月メニューが変わるごとに来たいなぁ・・・
帰り、ガラス越しに若いシェフ達が「ありがとうございました!」と感じよく見送ってくれた
「幸せ」の一言に尽きる時間だった

次に伏見稲荷に電車で向かう
お腹もふくれちょっと眠気もおそってきたが、すぐ着くため眠ってはいけない
到着したそこは、賑やかなメジャー観光地とは違って静かな下町
昔っからのせんべい屋や漬物屋が並んでいて、今日見た中で私が一番好きな町
伏見稲荷大社
お稲荷さんの総本宮
映画『SAYURI』でこの千本鳥居のトンネルを走る女の子の姿がとても印象的でどうしても見たかった
ビッシリ続く赤い鳥居に鳥肌
すごいなぁ・・・
途中にある池で探している人を思って手を打つと、こだました方角にその人がいるとのこと
会いたいけれど会えないところにいる私達の先輩を思って手を打った

夜は鴨川納涼床の居酒屋でカンパーイ!
欠け始めた月がぽっかりと正面にあり、とてもいい感じ
「また来たいね~」
“他を知って、また改めて金沢の良さを知る”
そんな京都旅だった

comments

いささか京都に関わりを持っていたせいか、新しい情報をフンと思ってしまうイヤな自分。やはり、伏見稲荷の感想を読んで
ウンウンと頷いてしまう。
お金がなかった若い頃(今でもだが)鴨川沿いから植物園をぶらぶらし数ヶ月にいちどチョッとの贅沢に”キャピタル東洋邸”で洋食をいただく。若かりし頃の休日のたのしみだった。

  • s.d
  • 2006年12月10日 11:21

京都・・・あまりにたくさんのものがあるため私は見たいものすら定まりませんでした。唯一食いしん坊の私は食べたいものだけハッキリ明確(笑)“キャピタル東洋邸”今でもあるのかしら?興味深々です(^^)

  • きまよ
  • 2006年12月20日 14:38
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