2006年12月29日
ケーキのお話 その3
先日、初めて辻口ケーキを食べて感動したと思ったら・・・
クリスマス当日、閉店滑り込みセーフでSちゃんが納品に来た
「顔が見たくて!」
そう言ってデコレーションケーキをプレゼントしてくれた
「えーーーー!」
感激でしばし興奮!
先週辻口ケーキ屋に行った時、クリスマスケーキを予約するお客さんを見て
「クリスマスに辻口ケーキ食べれるなんて幸せな人達だよねー。いつか私も!」
と、羨ましがっていた矢先のサプライズ
“きっと今日のために予約してくれてたんだ・・・”
忙しい彼女なのに、その心遣いが嬉しい
私は、サンタからプレゼントをもらった子供のようにはしゃいだ
今年10月に出会った彼女は、某金箔会社の係長
頭が良く、提案力抜群のキャリアーウーマン
女性なだけに大変なことも多いはずなのだが、いつも明るく気づかいが細やかな人
私も彼女にアドバイスをもらい、物が面白いように売れるようになった
○年前、私が営業マンだった頃
「物を売るんじゃない!自分を売るんだ!」
よく言われたが彼女のアドバイスはもっと分かりやすく、シンプルでいて丁寧
たまに女将と彼女の噂をする
「Sちゃんて頭良くて仕事バリバリでカッコいいよねー」
可愛いのに、男顔負けのガッツがある
「私らダラなことばっかり言うけど、次回いきなり違う人懐華楼の担当になって来たりしないよね?!」
・・・ついでにちゃんと釘をさし、確認もする
家に帰り、デコレーションを食べる
さすがは辻口である(本人は七尾にいないが・・・)
「思いは口に十回出すと叶うよ」
昔親友が教えてくれた
“叶う”という字は、“口”の横に“十”と書く
十回言わなくても叶ってしまった!すごい!!
今年は色んな意味で心に残るクリスマスだった
- by strobel
- at 07:09
comments