東茶屋街ぶらぶら日記

「ブログ楽しみに読んでいます！」
今日ある企業で初めてお会いした方に言われた
「帰ったら何としても更新します！！」
またしても即答してしまった私

告示後は更にいろんな『決まりごと』がある
パンフや名刺の配布、個人訪問、はがきの郵送等すべて禁止
その中にＨＰの更新もＮＧであるため、主人のＨＰから私のブログは見れないようになっている
もしＨＰから見ている人がいたら教えてあげて欲しい

今の私の思いは、とても言葉では表現しきれないし書ききれない
地道に後援会カードを集め、地図をつけて訪問して回った毎日
たくさんの人と出会い、たくさんの人にお願いして回ったこと
本当に本当に地味な作業の連続
１日の中にいろんな事が凝縮されていた日々
悔しかったことがあったと思えば飛び上がって喜ぶことがあったり、真剣に怒ったり心から感動したりetc
こんなに濃い毎日を過ごしたのは生まれて初めてだと思う
たくさんの地元の人や父の選挙をしてくれた人達に助けてもらった
そしてたくさんの友人達にも力を借りた

最後の１週間
主人の同級生達がラストスパートをかけ始めた
まるで中学生に戻ったかのように盛り上って打合せをしている
真剣な彼等を見ていると、主人は本当にいい友人に支えられているなぁと改めて思う
ある晩のミーティングに仲間の一人Ｄ君が遅刻して現れた
・・・小学生の息子が重い病気かもしれないとのことだった
検査入院で眠った息子を病院に置いて事務所に来てくれた彼
「とにかく今は何とかして『川』を当選させようぜ」Ｄ君が言い、みんなが泣いた
夜中１時
その子の無事を祈って全員で神社へお参りに行った
“人の命に変えれるものなんて何もない”
これもまた選挙で学んだこと

４月１５日、墓参りをして必勝祈願祭に向かった
出陣式の時、亡き父の想いを受け継いだ主人は感極まって涙を流した
４月１６日、ホテル時代の後輩達と街宣車に乗った
彼女達の次々に湧き上がる想像力（妄想力？）で、新しいハモリバージョンのマニュアルを作り出した
４月１７日、悪友たちの色濃いウグイスによる最終日のような街宣車
そのうちのリーダーが興奮しすぎて、主人のマイクのスイッチが切れるハプニングがあった（苦笑）
４月１８日、早朝の門立ちから始まった
「おはようございます！！」たくさんの人達と挨拶握手をしてラジオ体操をした（２０年ぶり）
４月１９日、朝から晩まで息つく暇もなく飛び回った
５分おきに鳴る電話やメールで頭がパンクした

残すところあと２日間
懸命に叫んでお願いしているうちに、喉の中が切れてハスキーボイスになった主人
しかしながら・・・・現実は非常に厳しく、『川裕一郎』はどっちに転んでもギリギリだと言われている
５３人の候補者の中で、誰よりもコツコツと真面目に金沢中のお宅を訪問した彼
介護関係の現場から学んだ、『弱い立場の人達にできること』を誰よりも実行しようとしている彼
今私達は必死で最後のお願いに走り回っている
一人一人があともう一声隣の人に声をかけてもらうことで、『川裕一郎』は必ず当選できる
主人に代わって最後までのご支援を心からお願いしたい